2022年
2022d | 宇佐美まゆみ(2022) 「自然会話を素材とする共同構築型Web教材NCRB-自然会話データの分析を踏まえて」,『日本語プロフィシェンシー研究の広がり』,ひつじ書房,pp. 209-221,2022年10月. |
2022c | Usami, Mayumi. (2022) "Ch.12 Intersection of discourse politeness theory and interpersonal communication". Handbook of Japanese Sociolinguistics, edited by Yoshiyuki Asahi, Mayumi Usami and Fumio Inoue, De Gruyter Mouton, pp.355-386, April, 2022. |
2022b | Asahi, Yoshiyuki, Usami, Mayumi and Inoue, Fumio. "Introduction". Handbook of Japanese Sociolinguistics, edited by Yoshiyuki Asahi, Mayumi Usami and Fumio Inoue. De Gruyter Mouton. pp. 1-16, 2022. |
2022a | 宇佐美まゆみ・張未未(2022)「観光接触場面における日本語インタラクションーロシア人留学生の宿泊場面を例にー」, 東海大学大学院日本語教育学論集. 第九号. pp.1-16. 2022. |
2021年
2021c | 宇佐美まゆみ (2021) 「相手とのちょうどいい距離感を掴む――ディスコース・ポライトネス理論 (特集:アサーションをはじめよう-コミュニケーションの多元的世界へ)」『臨床心理学』金剛出版, 第21巻, 第2号. 196-202. 7頁. 2021.3.10. |
2021b | Tomoki Miyamoto, Daisuke Katagami, Yuka Shigemitsu, Mayumi Usami, Takahiro Tanaka, Hitoshi Kanamori, Yuki Yoshihara, Kazuhiro Fujikake (2021) "Influence of Social Distance Expressed by Driving Support Agent’s Utterance on Psychological Acceptability", Frontiers in Psychology, Vol. 12, 1-14. 15頁. 2021.2.24. |
2021a | Usami, Mayumi. (2021) 「教材作成支援機能を持つ共同構築型 WEB 教材-NCRB(Natural Conversation Resource Bank)の展開-」In Arun Shyam. (ed.) Japanese Language Education in South Asia - Issues and Challenges-. Hyderabad: The English and Foreign Languages University Press:252-272. 21頁. 2021. |
2020年
2020f | 宇佐美まゆみ(2020)「語用論的分析に適した『BTSJ日本語自然会話コーパス』構築の趣旨と特徴」『日本語の自然会話分析 BTSJコーパスから見たコミュニケーションの解明』くろしお出版. 1-19. 19頁. 2020.10.16. |
2020e | 宇佐美まゆみ,張未未(2020)「日中接触場面の雑談における母語話者と非母語話者による「バランスをとるための笑い」の分析-『BTSJ日本語自然会話コーパス(2020年版)』を用いて-」言語資源活用ワークショップ2020発表論文集, 国立国語研究所コーパス開発センター, 第5号, 301-314.14頁. 2020. 9. |
2020d | Tomoki Miyamoto, Daisuke Katagami, Mayumi Usami: A politeness control method for conversational agents considering social relationships with users, Advances in Intelligent Systems and Computing, Advances in Artificial Intelligence -Selected Papers from the Annual Conference of Japanese Society of Artificial Intelligence (JSAI 2020)-, short paper (印刷中). |
2020c | 東中竜一郎・船越孝太郎・稲葉通将・角森唯子・高橋哲朗・ 赤間怜奈・宇佐美まゆみ・川端良子・水上雅博 (2020)「対話システムライブコンペティションから何が得られたか」『人工知能学会誌』第35巻, 第3号, 333-343.11頁. 2020.5. |
2020b | 宇佐美まゆみ (2020)「基本的文字化の原則(BTSJ)2019年改訂版」宇佐美まゆみ編『自然会話分析への語用論的アプローチーBTSJコーパスを利用してー』ひつじ書房. 17-42. 26頁. 2020.3. |
2020a | 宇佐美まゆみ (2020)「語用論的分析に適した『基本的な文字化の原則(BTSJ)』開発の背景とその特徴」宇佐美まゆみ編『自然会話分析への語用論的アプローチーBTSJコーパスを利用してー』ひつじ書房. 1-16. 16頁. 2020.3. |
2019年
2019e | 陳朝陽・宇佐美まゆみ (2019) 「基于语料库的日语母语者的反驳言语策略研究」『湖北第二师范学院学报(Journal of Hubei University of Education)』湖北第二师范学院, 第36巻, 第11号, 7-10. 4頁. 2019.11. |
2019d | 宇佐美まゆみ (2019)「『総合的会話分析』に基づく研究―『BTSJ日本語自然会話コーパス』と『自然会話リソースバンク(NCRB)』との連携に触れながら―」『ヨーロッパ日本語教育』第23号, 206-221. 15頁. 2019.10.論文はこちら |
2019c | 宇佐美まゆみ (2019)「談話研究と言語教育―1960年代から現在までの流れ―」『ヨーロッパ日本語教育』第23号, 194-205. 11頁. 2019.10.論文はこちら |
2019b | 宇佐美まゆみ (2019)「21世紀礼貌現象研究的可能性―話語礼貌理論的新発展―」(李瑶訳)『日語学習与研究』第204巻, 第5号, 23-34. 2頁. 2019.5. (未発表オリジナル日本語論文)宇佐美まゆみ (2019) 「21世紀のポライトネス理論研究の可能性ーディスコース・ポライトネス理論の新展開ー」17頁. |
2019a | 宮本友樹,片上大輔,重光由加,宇佐美まゆみ,田中貴紘,金森等,吉原佑器,藤掛和広 (2019)「ポライトネス理論に基づく運転支援エージェントにおける発話の文末スタイルに着目した印象評価」『知能と情報』第31巻, 第3号, ショートノート, 739-744. 6頁. 2019.4.論文はこちら |
2018年
2018b | 宮本友樹・片上大輔・重光由加・宇佐美まゆみ・田中貴紘・金森等 (2018)「ポライトネス・ストラテジーに基づく会話エージェントの言語的な振る舞いの違いが人との関係性構築にもたらす効果~初対面における冗談の心理効果~」『知能と情報』第30巻, 第5号, 753-765. 12頁. 2018.10.論文はこちら |
2018a | 宇佐美まゆみ (2018)「『BTSJ日本語会話コーパス』を活用した教材作成への提案-ヨーロッパにおける自然なコミュニケーション教育のために-」『ヨーロッパ日本語教育』第22号, 279-285. 6頁. 2018.3.論文はこちら |
2017年
2017b | 宇佐美まゆみ (2017) 「ディスコース・ポライトネス理論の新展開-「時間」「フェイス充足度」「フェイス均衡原理」という概念を中心に-」『漢日語言対比研究論叢』第8号, 125-139. 14頁. 2017.8. |
2017a | 宇佐美まゆみ (2017)「なぜポライトなつもりがインポライトになるのか-ディスコース・ポライトネス理論の観点から日本語教育に示唆できること-」『ヨーロッパ日本語教育』第21号, 73-81. 9頁. 2017.3.論文はこちら |
2016年
2016 | 宇佐美まゆみ (2016)「自然会話を素材とする共同構築型WEB教材を使った「対話」と「会話」の教育」『ヨーロッパ日本語教育』第20号, 231-236. 5頁. 2016.3.論文はこちら |
2015年
2015b | 宇佐美まゆみ (2015)「『総合的会話分析』の趣旨と方法-量的分析と質的分析の必然的融合-」特集『日本語教育の研究手法-「会話・談話の分析」という切り口から-』『日本語教育』162号. 34-49. 16頁. 2015.12.論文はこちら |
2015a | 宇佐美まゆみ (2015) 『日本語の「スタイル」にかかわる研究の概観と展望』、特集『スタイルの生成と選択』、『社会言語科学』第18巻, 第1号, 7-22. 17頁. 2015.9. |
2014年
2014d | 宇佐美まゆみ (2014)「ポライトネスから見た母語話者のことばと学習者のことば」『韓国日語教育学会2014年度第26回国際学術大会予稿集』13-32. 10頁. 2014.12. |
2014c | 宇佐美まゆみ・野口芙美・木林理恵 (2014)「初対面二者間会話における話題導入と展開のプラクティス」『第71回 言語・音声理解と対話処理研究会資料』人工知能学会, 23-28, 6頁. 2014.9.論文はこちら |
2014b | 宇佐美まゆみ (2014) 「ディスコース・ポライトネス理論とその応用について ~ ミスコミュニケーションの予防や解決のために ~」『信学技報』電子情報通信学会, vol. 114, no. 67, HCS2014-6, 49-54, 6頁. 2014.5. |
2014a | 宇佐美まゆみ (2014)「ディスコース・ポライトネス理論の新構想と異文化コミュニケーション――日中比較を中心に――」徐一平『中国日本語教学研究文書之10』大連理工大学出版社.19-46.28頁. 2014. |
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2003e | 宇佐美まゆみ (2003) 「高齢者との対話のありかた -よりよい世代間コミュニケーションのために」『別冊「総合ケア」: 住み慣れたまちで最期まで暮らす』、亀山正邦監修/琵琶湖長寿科学シンポジウム実行委員会編、医歯薬出版: 109-121. 13頁. 2003年11月. |
2003g | Xie, Yun, Rie Kibayashi, Sachiko Kiyama, Hsin-yu Shih, Eunmi Lee, Kyongbun Kim, Koji Matsumoto and Mayumi Usami(2003). A comparative analysis of discourse behaviors in Japanese natural conversation and the Japanese skits of the TUFS dialogue modules: Implications for the development of conversation teaching materials. In Kawaguchi, Yuji, Susumu Zaima, Toshihiro Takagaki, Kohji Shibano and Mayumi Usami. (eds.) Linguistic informatics I: Proceedings of the first international conference on linguistic informatics: Linguistic informatics -State of the art and the future-. 21st Century COE: Center of Usage-Based Linguistic Informatics, Graduate School of Area and Culture Studies, Tokyo University of Foreign Studies (TUFS): 219-233. 14頁. 2003年10月. |
2003f | Kibayashi, Rie, Kyongbun Kim , Yun Xie, Hironori Sekizaki, Sachiko Kiyama, Hsin-yu Shih, Eunmi Lee, Koji Matsumoto and Mayumi Usami(2003). An examination of the process of developing a Corpus of Spoken Japanese: Implications for the development of conversation teaching materials. In Kawaguchi, Yuji, Susumu Zaima, Toshihiro Takagaki, Kohji Shibano and Mayumi Usami. (eds.) Linguistic informatics I: Proceedings of the first international conference on linguistic informatics: Linguistic informatics -State of the art and the future-. 21st Century COE: Center of Usage-Based Linguistic Informatics, Graduate School of Area and Culture Studies, Tokyo University of Foreign Studies (TUFS): 205-218. 14頁. 2003年10月. |
2003e | Suzuki, Takashi, Koji Matsumoto and Mayumi Usami(2003). An analysis of teaching materials based on New Zealand English conversation in natural settings: Implications for the development of conversation teaching materials. In Kawaguchi, Yuji, Susumu Zaima, Toshihiro Takagaki, Kohji Shibano and Mayumi Usami. (eds.) Linguistic informatics I: Proceedings of the first international conference on linguistic informatics: Linguistic informatics -State of the art and the future-. 21st Century COE: Center of Usage-Based Linguistic Informatics, Graduate School of Area and Culture Studies, Tokyo University of Foreign Studies (TUFS): 191-204. 14頁. 2003年10月. |
2003d | 宇佐美まゆみ (2003)「異文化接触とポライトネス -ディスコース・ポライトネス理論の観点から-」『国語学』54(3)、国語学会: 117-132. 16頁. 2003年7月. |
2003c | 宇佐美まゆみ・李恩美(2003)「初対面二者間会話における「丁寧度を示すマーカーのない発話」の日韓対照研究」『韓国日語日文学会2003年度国際学術発表大会・夏季学術発表大会発表論文集』、韓国日語日文学会: 99-106. 8頁. 2003年6月. |
2003b | 宇佐美まゆみ (2003)「改訂版: 基本的な文字化の原則 (Basic Transcription System for Japanese: BTSJ)」『多文化共生社会における異文化コミュニケーション教育のための基礎的研究』平成13-14年度科学研究費補助金基盤研究C(2) (課題番号: 13680351)(研究代表者: 宇佐美まゆみ) 研究成果報告書: 4-21. 18頁. 2003年3月. 2019年改定の最新版は、下記からダウンロードできる。(http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/usamiken/btsj.htm) |
2003a | 宇佐美まゆみ (2003)「高齢の患者との接し方 -主に、言葉遣いを中心に」『皮膚病診療』25(13: 増刊号1)、協和企画: 13-19. 7頁. 2003年. |
2002年
2001年
2000年
2000 | 宇佐美まゆみ (2000)「談話研究と言語教育」『AJALT』23、社団法人国際日本語普及協会: 22-26. 5頁. 2000年6月. |
1999年
1998年
1997年
1997e | 宇佐美まゆみ (1997)「高齢化社会におけるコミュニケーション環境整備のために」『月刊言語』26(13)、大修館書店: 60-67. 8頁. 1997年. |
1997d | 宇佐美まゆみ (1997)「「ね」のコミュニケーション機能とディスコース・ポライトネス」現代日本語研究会編『女性のことば・職場編』、ひつじ書房: 241-268. 28頁. 1997年11月. |
1997c | 宇佐美まゆみ (1997)「自然会話分析法への言語社会心理学的アプローチ」『日本人の談話行動のスクリプト・ストラテジーの研究とマルチメディア教材の試作』、平成7-8年度文部省科学研究費基盤研究C(2) (課題番号: 07680312)(研究代表者: 西郡仁朗)、研究成果報告書: 1-5. 5頁. 1997年3月. |
1997b | 宇佐美まゆみ (1997)「基本的な文字化の原則 (Basic Transcription System for Japanese: BTSJ) の開発について」、『日本人の談話行動のスクリプト・ストラテジーの研究とマルチメディア教材の試作』、平成7-8年度文部省科学研究費基盤研究C(2) (課題番号: 07680312)(研究代表者: 西郡仁朗)、研究成果報告書: 12-26. 15頁. 1997年3月. |
1997a | 宇佐美まゆみ (1997)「自然会話の文字化資料作成とそのデータベース化に関する一考察: 日本人初対面二者間会話72会話の文字化資料の整備、データベース化作業を通して」『日本人の談話行動のスクリプト・ストラテジーの研究とマルチメディア教材の試作』、平成7-8年度文部省科学研究費基盤研究C(2) (課題番号: 07680312)(研究代表者: 西郡仁朗)、研究成果報告書: 6-11. 6頁. 1997年3月. |
1996年
1995年
1994年
1993年
1992年
1989年
1989 | Mayumi Usami(1989) Learning in the target language and through actions for the development of communicative competence. Proceedings of lower Lake Erie region teachers of Japanese language conference: 81-94. 14頁. 1989年. |
1987年
1987b | 宇佐美まゆみ (1987)「アメリカ人学習者の四コマ漫画の口頭説明の分析 -「わかりやすさ」「流暢さ」「正確さ」と「伝達能力」の関係分析への一アプローチ」『日本語と日本語教育』16、慶應義塾大学国際センター: 60-68. 9頁. 1987年. |
1987a | 宇佐美まゆみ (1987)「外国語教授法について考える -サジェストペディアによる英語・スペイン語クラスを受講して」『ILT NEWS』82、早稲田大学語学教育研究所: 46-58. 13頁. 1987年. |
1986年
1986b | 宇佐美まゆみ (1986)「「TPR (Total Physical Response) -その理論と日本語教育への応用」『国際基督教大学夏期日本語講座論集』3、国際基督教大学: 91-101. 11頁. 1986年. |
1986a | 宇佐美まゆみ (1986)「美麗島における日本語教育・台湾」江副隆秀・林伸一編『外国で日本語を教える』、創拓社: 120-139. 20頁. 1986年. |