本研究所では言語行動の分析を通して人間を追究します。また言語教育学を人間同士の対話の学として捉え直していきます。 (準備中)ただし,BTSJコーパスの申し込みなどは可能です。

著書・出版物

荻野綱男編 (2022) 『敬語の事典』 執筆箇所: 「1.5.5 ポライトネスと敬語」 朝倉書店. pp.163-170. 2022年9月.
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鎌田修監修代表,鎌田修,由井紀久子,池田隆介編 (2022) 「日本語プロフィシェンシー研究の広がり」 執筆箇所: 「自然会話を素材とする共同構築型Web教材NCRB-自然会話データの分析を踏まえて」 ひつじ書房. pp.209-221. 2022年10月.
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Asahi, Yoshiyuki, Usami, Mayumi and Inoue, Fumio.(eds.) (2022) Handbook of Japanese Sociolinguistics. De Gruyter Mouton. April, 2022.
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宇佐美まゆみ編 (2020) 『日本語の自然会話分析 BTSJコーパスから見たコミュニケーションの解明』くろしお出版.
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宇佐美まゆみ編 (2020) 『自然会話分析への語用論的アプローチ―BTSJコーパスを利用して―』 ひつじ書房.
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高見澤孟・ハント蔭山裕子・池田悠子・伊藤博文・宇佐美まゆみ・西川寿美・加藤好崇 共著 (2016) 高見澤孟 監修 『増補改訂版 新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識』 執筆箇所: 「心理学 -学ぶということのメカニズム-」アスク出版. 2016.8.
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宇佐美まゆみ (2013) 韓美卿 編 『日本語・日本語教育⑤』 執筆箇所: 「異文化間ミス・コミュニケーションとディスコース・ポライトネス理論」J&C. 291-304. 13頁. 2013.5.
宇佐美まゆみ (2010) 中村桃子 編 『ジェンダーで学ぶ言語学』執筆箇所: 「ポライトネスとジェンダー : 隠されたヘゲモニー」世界思想社. 2010.4.執筆箇所: 「ポライトネスとジェンダー : 隠されたヘゲモニー」
Usami Mayumi (2006) Discourse politeness theory and cross-cultural pragmatics. In Asako Yositomi, Tae Umino and Masashi Negishi. (eds.) Linguistic informatics V: Studies in second language teaching and second language acquisition. 21st Century COE: Center of Usage-Based Linguistic Informatics, Graduate School of Area and Culture Studies, Tokyo University of Foreign Studies (TUFS): 9-31. 23頁. 2006年3月.
Usami Mayumi (2006) Discourse politeness theory and second language aquisition. In Wai Meng Chan, Kwee Nyet Chin and Titima Suthiwan. (eds.) Foreign language teaching in Asia and beyond: Current perspectives and future directions. Centre for Language Studies, Faculty of Arts and Social Sciences, National University of Singapore: 45-70. 26頁. 2006年
Kawaguchi, Yuji., Zaima, Susumu., Takagaki Toshihiro., Shibano, Kohji., & Usami, Mayumi. (Eds.). (2006) Usage-Based Linguistic Informatics 1: Linguistic informatics: State of the Art and the Future. Amsterdam/Philadelphia. John Benjamins Publishing Company.
宇佐美まゆみ (2006)「準自然場面における「誘い行動」の日韓比較 -ディスコース・ポライトネス理論の観点から-」『日本研究』第28号、韓国外国語大学校日本研究所: 47-72. 26頁. 2006年6月.
宇佐美まゆみ (2006)「言語情報学研究報告 13自然会話分析への言語社会心理学的アプローチ」宇佐美まゆみ(編)2006年11月発行
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宇佐美まゆみ (2006) 日本語ジェンター学会編『日本語とジェンダー』執筆箇所: 「ジェンダーとポライトネス―女性は男性よりポライトなのか?」ひつじ書房.2006.6
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宇佐美まゆみ編(2005)『自然会話分析と会話教育-統合的モジュール作成への模索』東京外国語大学(TUFS)大学院地域文化研究科21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」
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宇佐美まゆみ(2004)「心理学ー学ぶということのメカニズム」、高見沢孟監修(2004)『新・はじめての日本語教育1』アスク講談社;199-228.
Kawaguchi, Yuji., Zaima, Susumu., Takagaki Toshihiro., Shibano, Kohji., & Usami, Mayumi. (Eds.). Linguistic informatics III: The first international conference on linguistic informatics: State of the Art and the Future. 21st Century COE: Center of Usage-Based Linguistic Informatics, Graduate School of Area and Culture Studies, Tokyo University of Foreign Studies (TUFS). 2004.
宇佐美まゆみ 総監修 (2003) 『高齢者コミュニケーター講座テキスト』 執筆箇所: 「総論 -コミュニケーションの理論 1章 (8-11), 3章 (34-45), 4章 (46-57), 各論 -コミュニケーションの実際 1章 (72-75)」 ニチイ学館. 1-127. 127頁. 2003.7

Usami, Mayumi(2002) “Discourse Politeness in Japanese Conversation: Some Implications for a Universal Theory of Politeness”, Hituzi Syobo.
ハーバード大学教育学部大学院博士課程人間発達・心理学科、言語・文化修得専攻に提出した博士論文(1999.11.16)を、平成13年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)(課題番号:135175)を得て、出版したもの
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宇佐美まゆみ(2002)「対人コミュニケーションの言語問題」『多言語・多文化共生社会における言語問題』(第9回国立国語研究所国際シンポジウム第1部会)、63-75頁.国立国語研究所.

宇佐美まゆみ(2001)「談話のポライトネス-ポライトネスの談話理論構想-」『談話のポライトネス』(第7回国立国語研究所国際シンポジウム報告書)、9-58.50頁.国立国語研究所. 2001年3月30日.
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宇佐美まゆみ(1997) 「「ね」のコミュニケーション機能とディスコース・ポライトネス」現代日本語研究会編『女のことば・職場編』、ひつじ書房 : 241ー268

宇佐美まゆみ編著(1997)『言葉は社会を変えられる』、明石書店
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高見沢孟・ハント蔭山裕子・池田悠子・伊藤博文・宇佐美まゆみ・西川寿美 共著 (1996) 高見沢孟 監修『はじめての日本語教育1』アスク出版. 執筆箇所:「心理学 -学ぶということのメカニズム」, 199-228. 30頁. 1996.10.

宇佐美まゆみ(1986)「美麗島における日本語教育・台湾」江副隆秀・林伸一編『外国で日本語を教える』、創拓社: 120-139.

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